シンプルライフとファッションの融合

簡素な生活とファッションスタイルをどう組み合わせるか、その秘訣とインスピレーションを提供します。

冬になると、どうしても装いがダークになりがち。そこで雑誌『Fashion』1月号では「冬映えきれい色」を特集! オレンジやピンク、グリーン、ブルーなど、華やかなカラーを上手に取り入れれば、おしゃれ上級者の着こなしに。今回は、「ヴィクトリア ベッカム」のみずみずしいオレンジカラーのワンピースに、「エルメス」の艶やかなスカーフを組み合わせたコーディネートをご紹介します。

シンプルなおしゃれが好き、という大人にこそ今取り入れてほしいのが、こっくりと華やかな「冬映えきれい色」。ダークになりがちな冬の装いにメリハリが生まれ、一気に洒落感がアップ。躍動的な彩りは、気分も上げてくれます。

そこで、雑誌『Fashion』1月号では、鮮やかな彩りでポジティブなおしゃれを楽しむ「冬映えきれい色」を特集。今回は、チアフルなオレンジカラーが印象的な「ヴィクトリア ベッカム」のワンピースと、「エルメス」のスカーフの着こなしをご紹介します。

「ブライトオレンジ」に、艶めくプリントを添えて快活に

エルメス スカーフ コピー Cavalleria d’Etriers カシミアシルク140

ここ数年、エルメスは過去のコレクションのリバイバルとして、モチーフのコラボレーションのシリーズを発表しております。そのほとんどがエルメスの伝統的な馬具にちなんだモチーフで、なかでも有名なデザインを組みあわせています。こちらもその一つで、Della Cavalleria「デッラ・カヴァッレリア」とEtriers「鐙(あぶみ)」をくみあわせたCavalleria d’Etriers 「カヴァッレリア・デトリエ」カレ90よりも面積の広いカシミアシルクは、スタイリングの主役となります。そのためあまりたくさんのお色が混在したものよりは、ポイントとしてほどよくまとまったお色の方が、上品かつ、スタイリングの引き締めに使いやすいものです。

こちらはカラーとして日本の女性の肌にとても似合う赤。お花が咲いたような華やかなお色がクリーム色を背景にまとまり、使いやすいお色です。140cmの大判でも、首もとに巻きますとコンパクトでおさまりがよく、肩をすっぽりと覆いますとコート一枚ほどの暖かさがございます。

みずみずしいオレンジに鮮やかな彩りのプリントを合わせたら、きれい色の相乗効果でフレッシュなおしゃれが完成。

とろみ素材のワンピースは膝下丈で、モダンなストレートシルエット。ヘアに、オレンジとコーラルピンクの両面にアート作品を思わせる美しいプリントが彩るスカーフをあしらえば、風に翻る姿も印象的に。

2024年シンプルで洗練されたファッショントレンド

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